はじめての方はこちらをどうぞ

ゴールデンウィークも明け、いよいよ暑くなってきましたね。
皆さま、どんな休暇をお過ごしでしたでしょうか。

我が家はキャンプを含め、毎日呑んだくれていた1週間でした 。
最終日には、「引っ越しでのびのびになっている僕の誕生日ケーキはまだですかね?」
と心氏に言われて…

unnamed (1)
特大ケーキの追いカロリーまで(笑)。

そう言えば、今年の心氏の誕生日は、ちょうど引っ越しの直前だったので、キッチンのものを片付けはじめていて、ケーキを作る余裕がなかったんですよね。
普段、ケーキなんて食べたがらない子なんですけど。ロウソクふぅーしないと、新しい歳が始まらないってことなのでしょうか。珍しく催促されました。
いやぁ、にしても、太ったよねー、GW絶対太ったよねーってことで、今週は気持ちをダイエットモードに切り替えています。

今住んでいるところは、歩いてすぐのところに区の体育館があって、運動をするにはとても良い環境です。新しい施設なので衛生的で気持ちがいいし、都度払いなので気が向いた時に行けるところもいいです。

子供達を連れて温水プールで泳いだり、主人は時間があるとジムで汗を流しています。私も週に1.2回はヨガやストレッチの教室に参加しています。

まぁ環境は整っているのですが

ビックリするほど運動音痴なのが、うちの子供達(笑) 。

主人の運動神経と、私の運動神経と、そりゃ大した遺伝子ではないけれど…足してどんだけ割ったらそんな風になるの?って 。

でも、もう引っ越しもないだろうし、 不器用な子供達に、ここらで何かスポーツをやらせたいなぁと考えておりました。

真氏は、年中さんになったので習い事を一つ増やしたいと思っていたのと、最近ポッチャリ具合が増してきたので、このままではいかんぞという危機感もあり…

unnamed (7)
バレエを始めました。
本当は、空手とかやってスパっと強くてカッコイイ女子になってもらいたかったんですけど、こういうフリフリフリフリフリフリフリフリフリってのがお好みらしく。んまぁ、体型管理だけでもできるようになればいいかと思って連れて行きました。体験教室では、明らかに一人だけずんぐりむっくりしちゃってましたけども、もう、そこが私のツボにバチコーンとはまってしまいまして(笑)。毎週鼻の下をのばしてレッスンを見学している私です。だって、このレオタードだって、本当は身長があと10センチ伸びてもいけるはずなのに、なにこの余裕のなさ!横にとられてやんの。萌えるわぁぁ。
で、肝心の本人ですけれども、1ヶ月が経ちましたが、バレエの日が来るのを毎日待ちわびるほど楽しみにしており、とりあえずは良いスタートと言ったところでしょうか。

心氏は絶望的な運動神経のもちぬしでして…。
逆上がりもつい2ヶ月前くらいにできるようになったほど。ハイ小5ですけど何か?

体操、水泳、サッカー、空手…

第一子ですもの、そりゃ今まで可能性を信じて色んなことをやらせてみましたよ。

全然楽しそうじゃなかったけど。でも、やめたいとも決して言わなかったんですよね。
でも、負けて悔しいという気持ちがないので、向上心もなければ、もちろん努力もせず、送り迎えするのが何だかバカバカしくなっちゃって、ちょっとずつ文化的な習い事にシフトして行った歴史があります。

あ、空手だけは、「僕、友達を蹴るのってイヤだなぁ」と間接的にやめたいようなことを言われて、終わったっけ。ま、それ言われたら、やめさせるしかないわよ…ね(笑)。

本当はチームプレーを学んでほしくて、サッカーをもう一度すすめてみたんですけど
「なんていうか、ボールを無理矢理奪い取りに行くのとか、僕はちょっと…」
うーむ…。するってーと、バスケなんかも、ダメよねぇ。

野球は?
「僕、打てないわ、とれないわ、で迷惑かけちゃうし…」
隣にいた妹が食い気味で「お兄ちゃん、のび太と一緒だね。」と(笑)。

将来は漫画家志望の心氏。
unnamed (2)
漫画なら、何時間でもこうして描いているけれども。
高学年になったのだし、やっぱり汗を描く、のではなく、掻いて、どうにかエネルギーを消費してほしいと母は思うわけです。

そんな私達に舞い込んだのが

“小学校のバトミントンチームの部員募集”のチラシでした。

おおおお

バトミントン、あんた好きでしょ?

何せ心氏は、うちの実家に行くとバーバとバトミントンをするのが習慣で、何時間でもやっているので、翌日は手が震えて勉強に支障が出るほどなのです。おい!

ってことで、ようやく心氏にも青春が来ました。
unnamed
入部決定。

どハマリ中です。
いわゆる学校所属の部活動なので、母もお当番など頑張らねばなりませんが、やっと見つけたやりがいのあるスポーツ。できる限りサポートして行きたいと思います。体育館だし母やれそうな気がするの。

先輩部員も、いわゆる人とぶつかってボールを奪い取ることが苦手な故に、ここへ行きつく男子が多いらしく、穏やかな雰囲気でのび太心氏もなじみやすい様子です。

週に2回。こめかみからキラキラと流れる心氏の汗を見ていると、何だかとても感慨深いです。
前の小学校はバトミントン部なんてなかったので、なんだかこの地へ来たのがやっぱり運命だったのだと思えてしまいます。

心氏にとって、3つ目の小学校となるわけですが

最近の心氏は、何だかとてもキラキラしているように思います。こめかみ汗じゃなくて。

委員会の副委員長に立候補してみたり
クラスで新しいことを始める提案をしてみたり

あちなみに委員会って生徒会みたいな雰囲気で書いてますが、飼育委員のことですから(笑)。

些細なことなんですけど、彼なりに何か自分の殻を破ろうとしているような、親バカながらそんな感じがするのです。

そのきっかけは何だったのか。

親としては、押しても押しても反応のないスイッチを模索し続けて、もう、押すことを忘れそうになっていましたけど、どうやら押してくれたのはクラスメイトだったようです。

「僕ね、今日体育の授業で、クラスの子に足が速いって思われちゃったみたい。」 

今思えば、この時でした。 

速いわけないんですけど(笑)。
そう見えた瞬間があったようで。

早生まれの子って、スポーツ選手になる確率がものすごく低いって言いますよね。
学年の中では成長が遅い方なので 、先に劣等感が生まれてしまうから伸びないのだそうです。

でも、クラスメイトが
「藤田君は足が速いから、こっちのチームに行ってくれる?」って自分を速い人として認めてくれたことで、心氏はその呪いから解き放たれたように思います。

早生まれの子の成長が追いつくのは、小学校5年生だと聞きました。

思えば

私も早生まれで、身体が小さく、低学年のころまでは、いつもビリでした。

そのうち、かけっこやマラソンで賞をとれるようになってきて、5年生の時には、そう言えば将来は日体大に行きたいと思っていたほど(笑)。何だか、何でもやれる気がしてきた(そして、そういうことを言ってもようやく恥ずかしくない気がしてきた)、そんな時期でした。

心氏も、もしかしたら、ここに来たのかもしれません。

「そう言えば、これから自分にはいろんな可能性があるって、自分が変われるって母が思えたのも、5年生の時だったかな。」この夜、私は心氏にもこの話をしました。

「どうして?」

「今日の心と同じで、足が速い人ってみんなに思ってもらえたから。早生まれの子の成長って5年生くらいで追いつくんだっていうから、今の心もこのタイミングなのかもね。」

「実際、本当に速かったの?」

「ふふふ、母ね、5年生の時は速かったんだよ。」

「へー100mのタイムでいうと、どれくらい?」

「お、よくぞ聞いてくれました。母ね、5年生の時のタイムで速い人ってレッテルが貼られたから、今でもその記録、覚えちゃってるんだなー。」

「で?」

「なんと、その記録…

ドゥルルルルルルルルルルルルルルルルルル…←ドラム音

「いいから、何秒だったの!」

「なんと?


 なんと?

 
 じゃじゃーん★8秒4っ!」←ドヤ顔


「母…

 それ…

 ボルト超えてるやんっ!」


あ50mの記録だったわ。